子連れスケコマシ 22

春の日曜日







おチビさんの睡眠の邪魔をしないように、と
キックバッグで遊ばされていたマコトですが……。


マコト
「無理して遊ぶことはねぇんだよ。俺も寝ればいいんじゃん」

ご尤も、です。
もう朝6時ですけどね。

10時になって、おチビさんが起きました。


しばらく1人で遊んでいてくれましたけれども……。

お腹が空けば、泣きます。

起こされますねぇ。

テントは片付けました。

新聞リサイクルをするようです。

マコト
「何故泣くー」

マコト
「もうこの格好は暑いな。着替えようか」

マコト
「これでよし、っと」

おむつも替えました。

『4時間のトレーニング』のチャンスを受けています。
『ジャングルジムのジム』へ。

その前に全回復ですね。
おチビさんは人形で遊んでいます。

マコト
「さて、一気に片付けたいところだな」

と、思っていたところへ……。

サインを求められました。

『連続4時間』ではなかったので、中断しても続けられました。
500セレブポイントゲット。

マコト
「シャワーを浴びればいいんだけどさ」

衛生真っ赤ですが、いろいろ減ってはいるので、一気に回復のチャイです。

マコト
「あぁチビ助も汚れてたか」


おむつを替えて……。

ミルクです。

電話が掛かってきました。

セレブのチャンスでした。
続けてトレーニングは無理なので、サイン会は有難い。

マコト
「行くか」

書店に行きました。

マコト
「あれ? ダメじゃん」

遅かったです。
ばーかばーか (プレイヤーが、ですよな)


書店に出かけて思い出した訳ですが、オンラインショップで幼児の本を買いました。
今更ですが。


マコト
「ラッキー♪ タダだったらもっと嬉しかったけどな」

割引してもらいました。
セレブはこれが楽しい。


マコト
「よし。本を読んでやるよ。こっちこい」

おお。おチビさんが歩きました。
滅多にないですね。

マコト
「なんだよ。もっとこっちに来いよ」

ぺったりくっついて読書。

マコト
「なんだよぉ。もう駄目か」

1冊読み切れませんでした。

マコト
「さっさと寝ちまえ」

泣いているから可哀想だけれども、もうじき寝てしまうから、
邪魔しないように、キックバッグ。

マコト
「寝たか」

キックバッグのアクションも派手になってきました。

マコト
「あ、ほれほーれ」

マコト
「あ、もういいんだった。飯にするか」

トマトを取り出して食べました。