孤島のルナ家 54


第3世代アイリーンは、スキルを頑張り過ぎて、残るスキルはヴァイオリンだけ。

同じくヴァイオリンを持っているエーリクは、結構好き勝手に弾いているのですが、
アイリーンはあまり弾いてくれません。

指示するには、畑の脇か屋上でないとキャンセルされてしまうため、屋上で。


第5世代イライザは、『ソーシャルネットワーク』スキル本第3巻読書。
一度もスマホは弄っていませんw

ラウンジチェアの取り合いとなった、第4世代ユーニスと、元人形コスモ。

第3世代エリアナは、石の彫刻をしていたのですが、ぶっ壊しました。
宝石でも出てくるのかと思ったら、何も出ませんでした。壊れただけ。(-_-;)

イライザが『ソーシャルネットワーク』スキルをマスターしました。

現在は7人家族のルナ家。
元人形の嫁(コスモ)はいますが、婿は1人もいないこの状況は、気楽です。

この島育ちのメンバーで、しばらくやっていくものだと思っていたのですが……。

エリアナの寿命が来たようです(91日目)。

シニさん登場。

狭くてごめんね。
握手握手。

あっさり骨壺にダイブ。
(写真が撮れない)

残された家族は一斉に嘆きます。

地下の墓所には、兄弟婿の間に、エリアナが入りました。

残された双子の姉アイリーンは、せっせと『治療』。

日常に戻りました。


そうそう。
スポーツスキルが付いていないアーネストは、父ちゃんと一緒にスキル上げに励め。

その頃地下では、アイリーンが孫娘に『孫の事を鼻にかける』をやっていました。
前回は、その孫を産んだ母にやっていましたが、今回は孫本人だよ。

エーリクはゴミコンパクターの修理。
アーネストとユーニスは執筆。

イライザは『コンピュータの天才』特質持ちなので、ハッキングをやって貰いました。

アイリーン「父ちゃん……」

ロッキングチェアに坐りたかったアイリーンですが、
父親ウォルターに先に坐られてしまいました。

対抗ウィルスにやられましたね。
§72にしかなりませんでした。

修理は自分でやってください。

え? 今『器用さ』スキルがレベル5?
PC修理をさせるには、レベルが低すぎましたね。危なかった。(-_-;)

ユーニス 「母ちゃん。父ちゃんが来てるよ」
アイリーン「いいわよ、どうでも」
ユーニス 「でも父ちゃんの印税が入らなくなって、ガッカリだね」

ラヒームの印税は大きかったです。
無くなったのは悲しい。

アイリーン「それより、あなたはいつ結婚するの?」
ユーニス 「は?」
アイリーン「エリアナは先に逝っちゃったし、
      あたしもいつまでこの世にいられるか、判らないわ」

アイリーンは、『ユーニスが結婚するのを見る +1,500』願望を出しています。
ユーニスが若年時代には何度か出していましたが、大人となった今でも、ですか。

ユーニス「デリッチ、まだ生きてるよね? 呼んでみるか」

『先はそう長くはありません』アナウンスが出ていましたからねぇ。
もうこの姿ではないでしょうが、まだ生きているなら、娘に会わせておきましょうか。

スーツ姿できちんとしていそうなアイコンですが、七分ズボンだったのよねぇ。

明日の朝ですね。

ユーニス「これも親孝行だよ」

翌朝、ユーニスは自主的に草取り。

そこへ爺さんがやってきました。

うん、そうだよね。ジジイだよね。
あぁ、よぼよぼだ。

ご挨拶。
お久しぶりですねぇ。

なんて、むさい格好。

何でもいいや。
取りあえず『ロマンチック』コマンド連発だ。

商売人が揉み手をしているようで、悲しい。

年寄相手ですから、コマンドが出たなら真っ先に『マッサージ』をしましょう。

エーリク。
それはBGM係を買って出てくれたという事だろうか。

交際を申し込みます。

プロポーズをします。
エーリクがギターを弾いているので、母アイリーンが降りてきました。

ギャラリーが多いです。
見ていないだろうけれども。


内輪の結婚式に行っちゃいます。
母ちゃん見てる?

アイリーンの『ユーニスが結婚するのを見る +1,500』願望をクリアしました。

取りあえず、子作りしてみますか。

チャイムは鳴りません。
ジジイは無理なのか?

問題は、家族欄に彼が入っていない事です。
場所的には、2番目のユーニスの上に来るはず。

イライザは、やっと登場した父との関係を『人間関係激変アプリ』で『親友』にします。

エーリク 「伯母さん。ユーニスの亭主、あんな年寄でいいの?」
アイリーン「いいもなにも、イライザの父親だし。イライザは喜んでいるし」

結婚指輪が嬉しいようです。

娘イライザは、父を『祝福する』願望を出したので、実行。

父の事は、何も知る事が出来ませんでしたw

大学へは行かないから『観察眼が鋭い』は無くてもいいか、と思っていたんですが、
必要でしたね。

父娘の初対面シーンなのに、邪魔に入るオジサン。

台無しじゃねぇか。馬鹿野郎。

ユーニスはシブシブだったのですが、結婚すればやっぱり嬉しいようです。

うーん。
でもさっきは父親があくびをしていましたが、今度は娘があくびをしている。
家族に対する反応ではないですねぇ。

ハッキングタイムとなっていますから、
イライザにはハッキングをしてもらいましょうか。

父親は、家族に入っていないので、指示が出来ません。
屋上でドリンクを作っては飲む、おっさん。

そんな事は気にせず、マイペースなエーリクには、運動を指示。

ドリンクを飲み、持っていた本を読む父親。
これは来客だなぁ。

+§27は、イライザのハッキング。

トイレに行きたがっていたので、どうするかを見ていたら、ちゃんとバスルームを使いました。

その後は、ロッキングチェア。

ハッキングタイム終了。
イライザは、§903-得ました。

コスモは郵便物を見に行ったのですが……。
デリッチは、よりによって義母にラブレターを寄こしていました。

コスモ「これは黙っておこう。ヤバい。ヤバ過ぎる」

イライザに受け取りをやらせなくて良かったです。

そして結婚祝いが4つ。
3/4が故人じゃないですかぁ。

アイリーン。こんなものをどうしろというんですか。
速攻で売却させていただきましたよ。

で、気が付いたらデリッチが居ません。
アイリーンからすれば『義理の息子』になっているのですが、既に帰っていますね。

アイリーン「おかしな事になってるわね」
ユーニス 「電話してみようか?」

と、そこでデリッチから電話が。
『もちろん』ですねぇ。

だけど、電話で無駄話をするくらいなら、こっちにこいよ、です。

今回は、すぐ来ました。


えぇー?
ユーニスは『新婚ホヤホヤ』ムード中なのに、人間関係はただの『親友』?


もう一回プロポーズをして……。



『内輪だけの結婚式』をやり直し。

やっと、デリッチ君が引越してきました。
前回、これが出なかったですから、不具合だったんですね。

税制優遇措置も頂けました。
これでやっと、家族となれました。

すぐにでも寿命が来るから、家族になれないのかと思っていましたよ。

1階の一体型バスルームでは、何故か子作りが出来ないので、
ユーニスを寝室まで移動させてから、新婚夫を呼んだのですが……。

年寄りの歩み寄り素早いエーリク君が、さっさとベッドを占領してしまいました。
お前さんは、どこまで邪魔をする気かね。

ベッドは使えないけれども、隣室にも同じベッドはあるし……と思っていたのですが、
自主的に、廊下の『一体型バスルーム』を使ってくれました。

昨日は2度子作りしてもチャイムが鳴らなかったので、
年寄は無理なのかと思っていたのですが、今回は鳴りました。

常夏の孤島に相応しくない、暑苦しい服を変え、髪は学生時代に戻しました。
さて、老齢のおっさんの生涯願望は何だろうか。

はぁ? 『深海のダイバー』?

無理です。無理無理!
海に囲まれた孤島ではあるけれども、ダイビングスポットはないですもん。

生涯の願望を変更するには、幸福ポイントが全くありません。
取りあえず、出している願望を地道にこなしていきますか。

『スキューバダイビングスキルを覚える』です。

そういえば、ユーニスは『泳ぐのが大好き』特質持ちでしたっけね。
スキューバスキルも少々ではありますが付いていますし、付き合ってあげてください。

エーリク「なんかこの家、ゴースト率高くね?」














たまに貝殻を拾うだけでは、とても生涯の願望は達成できませんよ。