孤島のルナ家 43

第2世代/没
『肉体彫刻家』をこんなに使う事になるとは思ってもいませんでした。


ん? 痩せたか?

多少は痩せたようですが、『痩せた』という程ではないですねぇ。
続けて使うには、時間を置かないといけません。また後で。

第3世代アイリーンが『オタク』のエリートになりました。

『ソーシャルグループ特質』が付きます。
サイコロで『完全主義者』となりました。

第4世代ユーニスが、絵描きスキルを極めました。

これで『生涯の願望』を達成しました。

これから大学へ行くので、『観察眼が鋭い』と『物覚えが良い』を付けます。

1時間経ったので、もう一度『肉体彫刻家』を使います。

うーん……。

たいして痩せませんねぇ。
すぐ戻ってしまいそうです。

ギターの楽譜を覚えましょう。

ユーニスは、ギタースキルを上げてもらいます。

エーリクも屋上に上がってきてしまったので、楽譜の続きをやらせます。
観客も別れなくてすみますね。

エーリクが曲を覚えました。

と、その時。
カメラが引きました。

婆ちゃんの寿命が来たようです。

シニさん登場。

シニさんと握手をして……。

お墓に飛び込みます。

あっさり、逝ってしまいました。

1人足りないなぁ、と思っていたんですが、ゲームをやっていましたね。

婆ちゃんの所持品は、アイリーンに移動しました。
ムードレッドマネージャーは、この先はアイリーンが使います。
まずは自分から。

全員の治療をします。

婆ちゃんのお墓は、爺ちゃんの横に安置しました。

初代、第2世代が、終わってしまいました。

婆ちゃんの死を気にしつつも、テレビ故障も気にしていた婿殿です。

直してください。

地下では、初代夫妻が揉めていました。

初代嫁が初代を驚かせもして、不仲が進んでおります。
アホか。

それを見ていたのは、コスモでしたw

エーリクは1人でカラオケで盛り上がっています。

テレビを直した途端、初代妻のゴーストがやってきました。

第3世代アイリーンにとって『初代妻のゴースト』は、婆ちゃんですが、
婿殿には、受け入れられないようです。

五月蠅いから執筆をやらせようと思えば、
婿は、初代ゴーストがかき氷を作っているのを見てしまったのでした。

そんなに嫌がるなって。


















実の孫娘だって嫌がるんですから、婿なら尚更嫌ですよね。