幽霊と僕 11


マコト
「今日はマッシュルームオムレツだ」

有料だったら作らないけれども、材料のキノコがあったので。



マコト
「なんか平べったいな」

マコト
「ま、こんなもんでしょ」

料理は冷蔵庫にしまって、家の周りの種拾い。

マコト
「あぁごめんごめん。今出すから」

幽霊さんが腹減りでした。
出しっぱなしにしておくとすぐ腐っちゃうからねぇ。

家の周りでも、時々『特別な種』が拾えます。

マコト
「目当ての代物だといいけど」

マコト
「取りあえず、植えてみるか」

コンポスター作動で、成長。

マコト
「2つ植えたけれども、1つは違うな」


その1つだって違うかもしれないから、まだまだ種探し。

マコト
「もう1つ見つけたぞ」

タブキャストでスキルを上げつつ、幽霊さんの社交上げ。

人間関係もあげないといけませんからね。

マコト
「そろそろ腹減ったんじゃない? オムレツ食う?」

幽霊さんだけ食事。

うん。
皿の片付けはしないでね。

おやすみなさい。

マコトは農作業です。
本日の花代は、§1,262-



前日所持金               §58,650-
………………………………………………………………………………………………………
収入
 花売却代金            §1,262-

支出
 なし
………………………………………………………………………………………………………
本日最終所持金            §59,912-




マコト
「あぁ皿は洗わないとな」

その前に、チャイでドーピング。

『太陽の光』が溜まったので、コンポスター作動。

『炎の果実』と『血清フルーツ』でした。
どっちも要らねぇ。

後から植えたのは、多分『お金のなる木』。
ガッカリです。

マコト
「お化けオバサン。飯出してあるから、勝手に食って」

マコトは登校時間です。

もう寒いからね。
上着を着ていてくれるだけで嬉しい。

連続でオムレツは気の毒かな?
他のものも作ってあげないとな。

そして『楽しさ』回復のテレビ鑑賞。

マコトは授業終わり。

野菜とフルーツが溜まっているので、売りに行きましょうか。

マコト
「あーすっきりした」

マコト
「チクショー。特別な種って中身ランダムだろ? 俺は運がないのか?」

マコト
「取りあえず、種なら何でも拾っとくか」

マコト
「育ってからがっかりするより、先に調べりゃいいんだよな」

ガーデンステーションは種が調べられるのでした。
忘れてたよ。

マコト
「また違った。めんどくせーから、植えない。
 え? カウンターが汚れてる?」

マコト
「はいはい。掃除しますって」

ついに雪が降ってきてしまいました。
種が見つけにくくなります。

請求書の支払いは§100-でした。
増えたなぁ。



前日所持金               §59,912-
………………………………………………………………………………………………………
収入
 フルーツと野菜の売却       §7,732-

支出
 請求書              -§100-
………………………………………………………………………………………………………
本日最終所持金            §67,544-



翌朝。
昨日の幽霊さんの食器を洗います。

マコト
「腹減った? ちょっと待ってよ。先にトイレとシャワー使ってきたら?」

その隙に、ドーピングチャイ。

マコト
「お化けオバサン。ほら、飯出したよ」

幽霊さんは食事。

お皿はマコトが洗います。

マコト
「あー遅くなっちまった」

皿を洗っていきたかったのですが、バスに間に合いませんでした。

マコト
「バイクで行くからいいけどさ」

マコト
「誰も居ねぇ。ちょっと遅れたか」

幽霊さんは、テレビ鑑賞。

今日は、社会見学の日でした。

マコト
「今日はちょっと楽しみなんだ。前回は墓地だったからな」

マコト
「おめぇ邪魔だよ。さっさと行けよ」

マコト
「初めての劇場で、ちょっと興奮しすぎたかな。叱られてばっかりだ」

マコト
「たまにはバスで帰るのもいいよな」

マコト
「ここ、花なんて禄に咲いてなかったのに、なんで冬になってから咲くんだよ」

エリクサー屋さんです。
種より花が多い。

種拾いに来たお祭り広場ですが、やっぱり花が多い。

幽霊さんの食事を出してから、宿題。

マコト
「眠い……」

マコト
「あーだめ。皿は洗うなってば」

ギリギリ間に合いました。

マコト
「またトイレは詰まってるし……」

マコト
「皿は洗わなくちゃいけないし……」

マコト
「種の判別もしなきゃいけないし……」

マコト
「寝る暇なんてねぇよ」

マコト
「お化けオバサン。飯出しとくからな」

幽霊さんは、起床そのままの寝間着姿。

ご飯食べてね。

マコトは登校です。

行ってらっしゃい。

皿はそのままで、トイレとシャワー。

マコト
「学校さぼって種探しに行きてぇ」

授業おしまい。
さぁ種探しに行こう。

お祭り広場よりは、小屋の近くの小さな公園の方があるような気がします。
(狭いから、探すのが楽)

マコト
「そろそろ出てもいいよな?」

マコト
「なんで死の花ばっかり出るんだよ。要らねぇんだよ」

死の花は処分します。

マコト
「冬だし、寒いから暖かい料理を作ろうかな」

君の格好(水着)の方が寒々しいよ。

コトコト煮ます。

幽霊さんの分も取り出します。

マコト
「たまには一緒に食べるか」

マコト
「暖かいうちのシチュー、うめー」

でも一緒には食べないのね。

マコト
「ダンス? んなもん、興味ねぇよ」

マコト
「なんでダンスに行かなかったの、って? 余計なお世話だ」


マコト
「誘う女も居ねえしな。いたずらするのが精々だぜ?」

彼女とか出来ても面倒くさいしね。

は? お腹空いてないでしょ?
何で食べる。しかもバンブルリーフって、そのまま食べられるのか?

立て続けに今度はレモン?

そりゃそうですよ。
アホだね。

本日の花代はデカいです。
§7,758-でした。

テレビで料理番組の『クッキングケーブル』を見ていますが、
タブキャストで釣りスキルを極めました。

でも夜中の釣りは、若年になってから出ないとダメかな。
墓地は遠いし。

幽霊さんが起きてきました。

一緒にテレビ。
『親友』にはまだまだ遠い。

マコト
「え? 腹減った? ちょっと待ってよ」

マコト
「今出すからさ」






マコト
「はいはい。カウンターを汚したのは俺だよ」




スキル
料理 8/釣り 10/ガーデニング 9/器用さ 8

前日所持金               §67,544-
………………………………………………………………………………………………………
収入
 花売却代金            §7,758-

支出
 なし
………………………………………………………………………………………………………
本日最終所持金            §75,302-