幽霊と僕 03


マコト
「なんだよぉー。テレビ壊れてるじゃん」

幽霊さんが寝る際にテレビを消したところ、壊れました。


マコト
「あ、起きた? じゃあ、パン食べる?」

マコト
「うん、判ってるって。でも僕は直せないんだよ」

マコト
「どうしたもんかな。僕、修理業者に電話も出来ないし」

請求書の催促が来ました。
§37-支払います。

マコト
「バス来ちゃった。お化けオバサン、お皿片付けないでね」

マコト
「行ってきまーす」

幽霊さんは、する事がありません。

夏だからまだいいですけれど、水着で登校ってどうよ。

授業が終わりました。
バスに乗らず、宿題を先にやって貰います。

家に帰らず、お祭り広場に向かいます。

マコト
「花拾いする前に、ちょっとスケートをやろうっと」

『ローラースケートに行く』願望クリア。

そして花拾い。

コスモスは逃せない。

マコト
「あれ? なんだこれ? トカゲ? 拾っていくか」

コソ泥タイムになりました。
ジャンク屋さんです。

マコト
「2台あるな。誰かがいるっていう事だから、見つかっちゃうかな?」

マコト
「見ていないのなら、どっちも貰うよ」

ジャンク屋さんの裏です。

マコト
「なんかカラフルな鳥がいるんだけど」

何故か行けない。

マコト
「駄目だ。帰ろうっと」

マコト
「遅くなっちゃったよ」

マコト
「あーあ。新聞も溜まってる」

アレルギーを発症していますが、注射代を惜しんで病院にはいきません。

ごめん! 放置し過ぎた!
お漏らしをしてしまったようです。

マコト
「ただいまー。お化けオバサン。修理屋さんに電話してくれる?」

幽霊さんに、修理業者への電話をしてもらいました。

幽霊さんの使った食器を洗います。

マコト
「大人の癖に、しょうがないなぁ」

マコト
「お腹空いたよ。ジャムパン食べよ」

マコト
「お化けオバサンもお腹空いたよね。食べよ」

マコトが立ち食いしてしまったので、幽霊さんはジャムパンが取れないようです。

やっと座れました。

お皿洗いが二度手間ですよ。

マコト
「修理屋さんは、お化けオバサンが見えているのかなぁ?」

§50-のお支払い。
幽霊の事は無視したのか、視界に入っていないのか。

鬼ごっこをやるようです。
マコトがタッチしました。

でも幽霊さんは眠いし……。

マコトもベッドに向かっているので、鬼ごっこはやらないようです。

今日の花代、§2,556-

盗んだ車は2台。
2台は一緒にありましたが、他所へ移動する時間がありませんでした。





幽霊さんはヘロヘロです。
うたた寝では回復しないよねぇ。





スキル
釣り 2/

前日所持金             §12,425-
………………………………………………………………………………………………………
収入
 花売却代金          §2,556-

 ヴォーンP328(ジャンク屋より)    §1,035-
 アナメノンのヨモショト・イベイジョン   §1,401-
 合計 §2,436-
支出 
  請求書             -§37-
  修理代(トイレ詰まり)     -§50-
………………………………………………………………………………………………………
本日最終所持金          §17,330-