子連れスケコマシ 02

夏の月曜日
マコト
「新聞読んだってさっぱり判んねぇし。ナイトスポットは出かけらんねぇし」

寝ているおチビさんを構おうとするので、阻止する為にあれこれやらせています。


マコト
「やる事色々あるんだけどなぁ。こいつがいたんじゃ何も出来ねぇじゃん」

マコト
「あぁ、メール送らなきゃいけなかったんだっけ?」

ラマさんにメールを送る願望が出ていました。

願望クリア。

マコト
「する事ねぇから、メールしてやれ」

メールを送る相手は、ラマさんしかいません。
嫌がらせでしかない連続メール。

ブログを作る願望。
なんでもいいや。

マコト
「いきなりフォロワー喪失って、どういう事だよ」

メールを送ったり、ブログ記事を書いたりのソーシャルネットワーク系の願望が続く。

おチビさんがやっと起きてくれました。

マコト
「さ、出かけるぞ。起きるのを待ってやってたんだからな」

『パラダイス公園と庭園』に来ました。

マコト
「あぁ、飯か。ちょっと待て、ってば」

マコト
「ミルク飲んで、大人しくしてろよ」

野菜の収穫に来たのでした。
でも数は少ないし、全部は収穫が出来ない。

寝起きだし、お腹もいっぱいであれば、大人しい良い子。

マコト
「ここはもうねぇよ。次行くぞ」

ワヒネ家です。
畑がある家は、ここしか知らない。

セラ 「あら、図書館にいた少年じゃない。いらっしゃい、中へどうぞー」
マコト「あ、どーも(少年じゃねぇよ。バーカバーカ、オバケ―!)」

中に招待されてしまいましたが、お断りじゃ。

収穫出来るものは全部掻っ攫っていきます。

マコト
「お待たせ。さ、次行くぞ」

お祭り広場です。

マコト
「あぁ腹減ったか」

マコト
「俺も腹減ったなぁ。でも拾える花は拾っておかないとな」

マコトに隠れてしまっていますが、おチビさんはミルクを飲んでいます。

でも我慢出来ずに、収穫してきたトマトを食べる。

トイレを借りて……。

祭り会場裏の花拾い。
左側の花は敷地外で、おチビさんが会場内にいる為、拾えません。

マコト
「遅くなったな。さ、帰ろうか」

マコト
「運転手さん、すみません。泣き止まなくて……」


マコト
「お前よぉ。眠いのは判るけど、迷惑って事を考えろよな」

マコト
「ベッドなんてもんは無ぇんだよ。諦めてさっさと寝ろ」

マコト
「ったく。しょうがねぇなぁ。いつまでも泣いてるんじゃねぇよ」

いや、放っておいたら寝るから、構わないんで欲しいんだ。

降ろさせてもすぐ抱き上げてしまうので、
マコトにはタブキャストでも聴いてもらいましょう。

マコト
「お、寝たか」

マコト
「んじゃ、俺も寝よう」

携帯炉が出しっぱなしの置きっぱなしでしたよ。

マコト
「チビはテントに入れてやれないんだな」

ホント、この先どうなるんでしょう。








本日の花代は§2,030でした。
お金って、請求書の支払いが出来るならば、それ以上には要らないよね。