孤島のルナ家 28

第3世代/大学へ婿探し
双子の誕生日となりました。


まずは跡取り娘のアイリーンから。
エリアナはまだ寝ている、という事でもあるんですけれどね。

母ちゃんはまだ若いですが、代替わりだよー。

父ちゃんも下りてきました。
父ちゃんは『99日』になっているんですが、娘たちが結婚するまで大丈夫かなぁ。

ろうそくプー。

キラキラ来ました。

変身行きまーす。

おっと。髪が違ったね。

髪を戻して、服は学生っぽくしました。
髪と服以外は、弄っていません。

変身完了!

次はエリアナです。

願い事は……。

父ちゃん長生きしてね、かな?

ろうそくプー。

自分でガラガラ。

変身来ました!

この子は、元はツインテールだったけね。

髪を戻して、服を変えました。
後はそのまま。

変身完了!

並べると全然違う。

エリアナと母ちゃんはケーキを食べますが……。

あれ? 父ちゃんは食べない?
アイリーンは、大学受験をします。

んーんんっ。

ま、余裕でしょうよ。3代目ですから。

おおー。やっぱり3代目だ。
そういえばこの子は、スポーツスキルは付いていなかったっけ。

さて、入学はどうしようかな。
学期ごとに§2,500の奨学金って、要らないなぁ。

工学        1学期 §700-
科学&医学     1学期 §775-
美術        1学期 §850-
コミュニケーション 1学期 §925-

半端に高い。

2学期なら学位が取れそうなので、今回は2学期行きます。
専攻は、爺婆両親が進んでいない『コミュニケーション』にします。

§100貰ってもねぇ。
§5,000の学費援助があっても、支払いは§1,850ですし。

さて出発です。

あれ? 見送りないうちに出発しちゃったよ。

寮は、今回も女の子なので『トライフラーム女子学生クラブ』にしたんですが、
ルームメイトなし? そんなまさか……。

時間割は、ハードですねぇ。
ま、しかたない。

書店に買い物に行きました。

妊娠本が欲しかったのですが、釣り本や、タブキャストに入っていないスキル本も買っていきましょうか。
ソーシャルネットワークとか、科学とか。

前回、ジェニーの時はここにはたくさん人がいて、一気に人間関係を増やしたのですが、今回は誰もいない。

生徒、いるんだろうか?

歓迎会の時間まで、石拾いしましょうか。
『虹の石』見つかるかな。

夜になっても、歓迎会強制参加がありませんでした。
生徒いないからやらないの? とビビりましたが、歓迎会自体はやっているようです。

誰もいない!
マジですかー!!

2階にはいました。ε-(´∀`*)ホッ
でも8人中7人が女性。なんてこったぁー。

思わず調べちゃいましたよ。
若年男性は12人いるようです。対して若年女性は18人。

若そうな男性みっけ。

こちらも若い男性。好みじゃないけど、一応ご挨拶。
人間関係はたっぷり作って帰らないとね。

『悪い』奴だったか。

男性に限らず、ご挨拶をしましょう。

先ほどのアイザック氏。
しまった! 『魅力』スキルが1つも付いていなかった。

なんかヘンな髪型の方ばっかりだなぁ。

あ、この人はダメ。髪型が変わっているけれども、母ちゃんの世代だ。

タブキャストで『魅力』を聴きながら、石拾い。

寮の一つ(ヘンリー・ホール)は無人でした。
ここはマラン・ホール。

爺婆世代の生き残りですな。

この人、顔はいいなと思うんですが、どうしてみんな変な髪型なんだよ。

追いだされてしまいました。

プラプラしている間に、始業時間です。



大学生活初日は、人間関係作り(男探し)で終わりました。