S・Vに帰りたい 10

10日目(火)秋
PCに向かうハンクの背中を熱いまなざし(ワクテカともいう)で見つめるゼルダ。
こんな風に見られてしまっては、執筆なんて出来るもんじゃない。

望遠鏡を使っていたアイシャは、隕石を発見。

これですね。そんなに大きいものでもないんですが。
アイシャは出かけることは出来ませんから、勇ちゃんに取りに行かせようかと思ったんですが、勇ちゃんも駄目な場所でしたね。
取りに行ったら何か起こるのかなぁ? 残念。

ゼルダ  「ねぇねぇスタイルス。ハンクに暴露本書かれちゃうみたいよ?」
エマ   「ヤダ私、一つ屋根の下に住んでいて、全然気付かなかったわぁ」
スタイルス「何の話だ?」

ハンク「書いてねぇっつうの」

やっているのはチェスです。

ゼルダ  「あーら珍しい。皿片づけるんだ? さては動揺してるね」
スタイルス「だから何の話だよ」

ゼルダ  「『攻め』が登場だ(ボソっ)」
サイクロン「ん? 掛け算の話? 俺、攻めなんだ?」

サイクロンは『元』ジャーナリズムキャリアでしたっけな。
ならば執筆スキルも持っていたはず。

お腹が空いて、料理をするようです。

あぁサイクロンも料理スキルがついてしまった。

でもこのありさまか。

サイクロン「やっちまったなぁ」

スタイルス  「俺の何が暴露されるんだ? 掛け算って何の話だ?」
クリストファー「さぁ? 判りません」

勇ちゃんは、『6時間続けてトレーニングする』をクリア。
もう運動系の願望は出すなよ。

アイシャがカウンターの掃除をしてくれています。
クリストファーは、サイクロン作の焦げ焦げなんて食べたくないらしく、パンケーキを作成中。

サイクロン「アイシャ、それ捨てちゃってよぉ」
アイシャ 「勿体ない」

冷蔵庫にしまわれてしまいました。

ゼルダがトイレを詰まらせました。

ゼルダ「私じゃないわ。エマが……」
ハンク「エマは関係ねぇから、さっさと出て」


クリストファー「スタイルスがビビってましたよ」
サイクロン  「おやおや、意外と小心者だねぇ」
クリストファー「管理人さん総攻めで、僕ら全員食われる為に集められた、とか」
サイクロン  「それはないでしょ。管理人さんの好みは巨乳美人だから」
クリストファー「よくご存じで」
サイクロン  「そのくらいはね」

ハンク「溢れるぅ~」

トイレが詰まっているのは承知してたでしょ?

勇「はいはい。直しますって」

エマ 「管理人さんは巨乳美人が好み? あら困ったわねぇ、あはははは」
ゼルダ「……(あんたはただのデブだろうが)」
クリストファー「……(巨乳というほどではないし)」

床掃除は、アイシャがやってくれました。

勇ちゃんはギター弾き。

エマの冬服なんですが……。

あんまりなので、スカートだけ変えました。
手袋の色に合わせて、赤。

アイシャは働くなぁ。
サイクロンが汚したコンロも掃除してくれています。

え? 終わり?
綺麗には掃除してくれないんだ?

勇ちゃんのギタースキルがやっとレベル2になりました。

やめてー! 何その拍手!!
恥ずかしいじゃないですかぁ。

照れ隠しにマグロ氏に話しかける。
マグロ氏だけ、セレブがついていないんです。これは何とかしないと。

マグロ氏もセレブ化しました。
これで仲間外れは無し。

サイクロン「恋愛となれば『恋愛よりどりみどり』願望持ちのハンクでしょ? 
      恋愛遍歴の自伝を書けばいいんだよ」
クリストファー「そうしていただければ、安心出来ます」
ハンク  「執筆の練習をしてただけだってば。BLも自伝も書かねぇよ」

クリストファーがプレゼンを始めました。

何故そんなにくっつく? 
手をつないでいるのかと思ってしまったじゃないか。
ハンクxスタイルス妄想をしちゃうぞ(マグロ氏はあくまでも受けなのか)。

スタイルス「やっぱり論理観は必要だよな。バカ女どもがぁ」
ハンク  「いやそれ『倫理』観だから」

マグロ氏はレベルアップしましたが、ハンクは惜しいところで終わってしまいました。

サイクロン「んじゃ、俺がやるわ」
ハンク  「待ってましたー!」
スタイルス「いいよ、ハンクなんてほっとけ」

サイクロン「俺のは難しいよー。ついてこれるかなー?」

ハンクの論理学も無事、上がりました。

勇「エマ、眠いのなら寝なさいよ」

勇ちゃんの出勤時間です。

行ってらっしゃい。

サイクロンはチェスで『論理学』スキル上げ。

エマは寝ました。

0:00を過ぎました。オブジェクトチェックの時間です。
所持品は問題なし。



ついでに見たスキル
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(見ていい) ☆3 
スポーツ 10/魅力 5/ギター 2/器用さ 5/論理学 3/SNS 2/ダンス 10
クリストファー ☆2 
スポーツ 4/料理 2/ギター 3/論理学 2/SNS 1
エマ      ☆3 
スポーツ 5/料理 2/Stアート 2/ギター 5/論理学 4/SNS 1/執筆 1/ダンス 8
アイシャ    ☆2
スポーツ7/料理 1/ダンス 1/ギター 3Stアート 2/論理学 2
ゼルダ     ☆1 
スポーツ 4/料理 1/Stアート 1/ギター 3/論理学 1/SNS 1
ハンク     ☆3 
スポーツ 5/料理 1/ダンス 1/執筆 3/ギター 3/論理学 1/SNS 1
サイクロン   ☆2 
論理学 5/スポーツ 7/料理 2/ダンス 9/ギター 5/SNS 1
スタイルス   ☆2 オタク 1
スポーツ 5/料理 1/Stアート 2/ギター 5論理学 2/SNS 1/ダンス 4



ゼルダ「執筆はエマも持ってるのよね。エマにBL書かせて印税がっぽり」
クリストファー「BLは勘弁してくださいよぉ」
ゼルダ「だってここ、男の方が多いんだもん。楽しませてくれたっていいじゃない」

おかしいなぁ。ゼルダは『誘惑的』特質持ちのはずですが、プレイヤーのゼルダ観が妙な方向に行っている。


そんな状態になってまで、他人のギターを聴く必要はないと思うよ。

マグロ氏もギターを聴きに行くんですね。
ホントに片付けをしなくなっちゃったなぁ。

勇ちゃんの仕事が終わりました。

え? §104? 少な過ぎ! なんで?
と思ったら、仕事途中のキャンセルじゃないですか。
 
車はパトカーじゃないですか!

そういう事ね。


















パトカーが来ていましたよ。




前日残高   §3,747
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給料      §104
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最終残高   §3,851

勇ちゃんの現在のキャリア:犯罪レベル5 /密売人