なよ竹のかぐや 57/最終回

62日目(金)夏/結婚式
バート「昨日、誕生日パーティーをやったばかりで恐縮ではありますが……」

バート氏は『適切』特質持ちで正装を好んでいまして、フォーマルがほぼ普段着状態でしたから、今更タキシードやテールコートを着てもなーと思っていたのです。

何を着せようかと悩んでいたところ、軍事キャリアの制服がアンロックされていたので、軍服にしました。色は紺でしたので白に変えました。

飾緒欲しいね。飾緒ないのかー????
(軍服の片肩から前部にかけて吊るされる飾り紐の事、ね)

今回はバースデーパーティーではないので、華が欲しいです。
セレーネの元クラスメイトの女性二人(タチアナ&カーロッタ)を入れました。
先に卒業しているので『よそよそしい友達』になってしまっているのです(でもラブレターは来る)。
三人入れたつもりなのに入っていません。スージー・ブルック嬢を入れ忘れてます。
失敗したぁ。ナディーン・イワノフ夫人が入ってるわ。

あとはバート氏のお友達関係です。

ハートマーク付き『恋愛対象』のオスカー君は、厄介な事になったら嫌なので呼びませんが、 セレーネがバート氏と婚約関係になった際には、何も出ませんでした。

どうしてオスカー君と『恋愛対象』なのか。
卒業パーティーが一番怪しいんですが、誘われていませんし、セレーネは毎度誰かに振られていました。デートもしていなければ、電話一本掛かってきた事もないのです。
誕生日パーティーには毎回ご招待していますが、セレーネと話をしている様子も全くなかったです。
オスカー君のラブレターの相手は毎度バート氏ですしね。学校内でのお喋りだけだと思うのですが、それだけで『恋愛対象』になってしまったのだろうか。

実はプレイヤーは、結婚式のパーティーは初めてなのです。
シムピープル時代に上手く出来ず、以降ずっと逃げていました。
出来ればやりたくない。

今回このチャレンジでは『結婚式は盛大に行う』ルールが最大のプレッシャーとなっていたのでした。
えぇっと。アーチは設置した。椅子も多めに置いた。ビュッフェテーブルとバーカウンターも置いた……っと。

ゲスト一番乗りは上司でしたが……。
上司! そのお腹! 太り過ぎだよぉ~。

セレーネはスケッチブックを抱えているので大丈夫ですが(それもどうかと)、
バート氏は、トレーニング人形に向かおうとする(三度キャンセルした)ので、 上司に話し相手になって貰います。

えぇっと、この手前の白髪ひっつめの方、呼んでないね。
ジョン・レッセン氏かな? セレーネが幼児の頃、公園でギターを弾いていた。
赤いジャケットの結い上げ髪の婦人も判らん。
コンスタンス・シェリーさんかな?

あぁぁ。前執事! そうだね。朝からのパーティーでも途中で帰っちゃうんだから、午後からのパーティーは無理だったよね。
見てもらえなくて残念です。でも忙しいのに来てくれてありがとう。

結婚式の始まりです。
あぁプレイヤーの方が緊張する。

椅子は半分(右側の列)しか埋まってませんね。
左側は座れないのかなぁ。
右最前列は執事が座っていたんですが、すでに居ない、っと。

(出来ればもっと広い庭が欲しかった)

指輪の交換です。
セレーネからバート氏へ。


バート氏からセレーネへ。



ハートが降ってきました。

おめでとうございます。

座っていなかった上司とドン・ロサーリオ氏。

ドン氏、泣いてるよ~。

招待客は2人しか座っていないw
(後ろのジョージ氏とエレインさん)

あの小さな女の子が、こんなに大きく育ちました。
バート氏にとっては感慨深いだろうなぁ。


おお。紙吹雪を撒いてくれている人がいます。
(紙吹雪を撒かれると『抗議デモ』を思い浮かべちゃうんですが)

ケーキに移動しました。

ぐにゃぐにゃ動くバート氏。照れくさいのかな。

上司「ほら、しゃんとせんかー」

あ、ブーケ持ってるとダメか。

ブーケでザクリ。

一切れ、取りました。

皆さんに召しあがっていただきたいですが、上司は……。

やっぱり食べるんですね。

セレーネはケーキを持って家の中に入りましたが、
バート氏はフリーウィルでバーカウンターへ。

カクテルを作りました。

ダメじゃん!
もっと練習をさせておくんだった。

ケーキを食べ終えたセレーネは、チャイ?
そんなに疲れていないけど……。

自分用ではなく、お客様用でしたか。

バート氏に敬礼するエレインさん。
バート氏は外ですよ?

ゲストの人数が少ないなぁと思っていたら、ベランダでした。
今までここは使ってもらえなかったけれど、今日は外でのパーティーだからでしょうね。

お風呂を使っているのはナディーンさん?
この後、上司も水着でサウナをお使いになられましたが、その画像はちょっと……。
『穿いてますよ』状態でした。

はめてもらった指輪を見てうっとりするセレーネ。
ですがこの時点で、三人の男性のアイコンが上がってましてね。

こうでした。

結婚パーティーの最中ですよ?
花嫁が受け取っちゃまずいでしょ?

二人目。

お断りだー!

そして三人目。
ダン氏は、セレーネの誕生日の時もくれたようなんです。
その時は喜んで受け取ったみたいなんですがね(所持品に入っていた)。

今日は受け取れませんね。

男性「わはは。振られてやがる。だっせー」
執事「……(あんたが真っ先に断られたんだろうが)」

バート氏が割り込んできました。いえ、割り込みじゃなくて正当ですけどね。

ドン氏、何故マイナスを出す。
今日の主役じゃないですかー。

そしてブーイング。
君、何しに来たの? さっきの涙は何だったの?
感激して、ではなかったのか。

バート「いや、その、何と言ったらいいのか判らんが……」

『気難しい』特質持ちなので、バート氏は偏屈なおっさんイメージです。
口は下手でいい。
「本当に私でいいのか?」的なことを言うつもりだったんでしょう。

セレネ「はい」

幼少期からずっと一緒にいるんですから、言わなくたって通じます。――多分。

最後にバート氏主導のキス、行ってもらいましょう。




 お幸せに。





おしまい。