セレーネはすでに起きていて、絵を描いていました。
でもね。今日は日曜日。出かけなければいけません。
うわぁ……。
釣果は売れないんですよ。食べるか肥料にするか、なんです。
成長したら錬金術をやらせるか。
食べたい！ と思う魚が釣れないのはどうしてだ？
卒業パーティーのアナウンスが出ました。
一旦帰りますか。
バート「もう卒業パーティーなのか」
十代が一年（28日）以上あるんですから、もう一回くらいパーティーがあるのかな？
だがドン・ロサーリオ！ てめぇはダメだ。
誰でもダメですけどね。
この直後、リン嬢からデートのお誘いが来てましたけどね。断りましたｗ
ヒマなので、委託販売店に出かけてみたんですが、閉店となってしまいました。
まだ店員さんはいるんですが、売り物を見せてはくれません。
そんなところにお誘いが。
てめぇ執事だろうが！
ドラフターも絵描きスキルだっけ？ と使わせてみました。
欲しいんですけどね。建築デザイナーでもないし、置き場もないの。
『オスカーに好印象を与えた』だけで、『恋愛対象』にはなっていませんね。
クラスメイトの男子が三人いても駄目か。モテないのか？
執事「おかえりなさいませ」
執事が変わってた！いつから変わっていたんだろう。
昨日今日じゃないんですよね。色々おかしいな、とは思っていたんですから。
でも気付かないってどういう事よ。
えーっと33日目の木曜日は、まだステイセー（前執事）でした。
34日の金曜日に変わったのかな？
今までの執事は、セレーネの人間関係の四番目にいます（メノワラワ／猫の次）。
でも何事もなく、日々は過ぎていく、とね。
執事に取られる心配は、多少減ったかな？
