なよ竹のかぐや 17

17日目(火)冬
バート「猫を飼ってやらないといけないだろうなぁ」

ご近所には飼える猫は居なかったので、保健所に電話をします。

あれれ。少ない。
三匹中二匹は成猫だったので、唯一の子猫であるこの子にしました。

バート「すぐには来ないんだな」

ならば、と在宅仕事をはじめたバート氏でしたが、保健所の方が来たようです。

チャイムも鳴らさず勝手に上がり込んでくるのは、ペットを飼える環境かどうかチェックしてるのでしょうか。

バート「君。それで猫はどこにいるんだね」
保健所「外です」
バート「外? 雪が積もっているのにかね」

こんな所にいました。
吹き出しを上げてくれなきゃ判りませんよ。

完全に埋もれています。

バート「小さいな。成猫の方が良かったか?」

子猫は階段を登れませんしね。

えぇっと。フラッフィーでしたっけ?
プレイヤーにはとても覚えられない名前ですので、替えます。

バート「お前の名前はメノワラワだ」

女の子で子猫ですのでね。『女童』です。
でも猫の方が先に年を取りますねぇ。

夜中ですので、すぐ寝てしまいました。

洗濯物を取り出すバート氏。

バート「うーむ。洗濯機は買い換えないとダメだろうな」

執事が起きてきました。

執事「旦那様。それは私の仕事でございます」

バート「あいつがやらないから、私がやっているんじゃないか」

セレネも起きてきて、ドールハウスで遊んでいました。
ですが『適切』特質持ちで、大抵は正装しているバート氏には、この状況は気に入らないのでは?

と、思ったプレイヤーを察したのか、セレネはシャワーを浴びに行き、結果着替えてくれました。
タブキャストやってますね。

フライパンの吹き出しを上げて、どこへ行くのやら。
キッチンは反対方向です。

洗濯か……。
バート氏も来てるし。

乾燥をかけ終わった洗濯物を取り出したのでした。

執事「セレネ様も旦那様も、これは私の仕事ですから……」

今度はパソコンの吹き出しを上げたセレネ。

猫グッズが増えた事もあり、リビングが狭くなったので、パソコンが乗ったままの机はバート氏の寝室に移動させたのですが、それを触りたいらしい。

セレネ「でもこれはバート様のパソコンだから、触っちゃダメよね」

結局パソコンには触らず、またドールハウスで遊び始めました。
チェスをやる願望は出しているんですが、椅子の配置が悪くて(離れてる)、チェスは出来ないようですね。

タブキャストをしながら朝ご飯。

やっと起きてきた猫と遊んで……。

初登校です。

行ってらっしゃい。

セレネが学校へ行ってしまうと、バート氏はヒマ。
在宅仕事をしてもいいんですが、図書館へ行って、読書をしましょう。

論理学
そして魅力値アップの為に、お喋り。

ひたすらお喋り。

セレネが帰って来たようなので、慌てて帰ります。

あわわわわ。いきなり失敗しました(汗)。
子供シムが初登校した際、「新しい友達に会う」を実行
を忘れました。当然ですが友達が増えていません。

このプレイテーブル! 
幼児の為のものだと思っていて、子どもに成長した時点で撤去してしまっていたんですが、子どもも遊ぶんですか!

猫はさすがに猫で、寝ている時間が長いです。
遊べる時間が短い。

セレネはお腹を空かせて冷蔵庫から食事を取り出しました。
セレネの誕生日前日にバート氏が作ったワッフルです。

執事……今から食事を作るのか?

『天性の料理人』持ちですから、料理はお得意。
やっと料理が出来る、という事か態度も大きい。

見ているのは猫だけですが、その猫も上げている吹き出しが違うよ。

執事「セレネ様。秋のサラダです。お召し上がりください」
セレネ「メノワラワが欲しがってるよ? あげれば?」

執事「猫の餌……」

だってもう寝る時間なんです。
ワッフル食べた後に秋のサラダは要りませんよ。