セレブママはお騒がせ 65

第九子ハリエットの誕生日 子供から十代へ
朝から宮廷を仕切りたいバーサです。またか。
でも十人目にしてこの子が初めてでしょう。衣装トランクもこの子以外は使っていない。

バーサ「皆の者。母上にお茶をいれたまえ」
マリエ「いやそんな大勢で淹れてもらわなくていいから」

ハリエットの誕生日です。告知が出ました。

マトローナのサムズダウン。
バーサ、もうやめましょうね。
いえ、プレイヤーはこれ大好きなんですが、空気を読んでください。

お誕生日なんですってば。

外にいたハリエットも、上着を脱いでスタンバイ。

はい。お誕生日の始まりです。

願い事をして……。

ふぅ~~~。

きらきらり~ん。

(着替えが早過ぎて、アイコンが変わっちゃった)

サイコロ特質は『コンピュータの天才』でした。
これは初めて出た特質だなぁ、とのんきに思っていたんですが、もしや、と
とあるゲームの人名目録(ディレクトリー)様を開けばやっぱり……。

父親、ハリー・マークス氏と同じですね。

髪が変わってしまったので、十代の時の髪に戻しました。
後は服と化粧だけなんですが、口が酷い。

横幅ありすぎるし口角下がっているし、唇の山がないし……と唇は全般直すつもりだったんですが、目元(色とかたれ具合とか)が父親似だと思うので、髪を黒にしてみました。

目だけではなく、口も父親似だったんですね。
眉の角度といい、唇の薄さ、口角の下がり具合といい。

試しに変えてみただけですから、元の色に戻しましたけれど、自分に似て育った娘をハリーさんに会わせたかったです。

残念ながらハリーさんは、プレイヤーの『これ持ってたら誕生日に呼びたくない特質NO.1』である『非常識』持ちなので、呼んでもプゲラするだけなんでしょうけれども。

でもプレイ初日に、書店前でバリーさんとハリーさん(名前が似過ぎだ)はお喋りをしていた、という事もあって、ハリーさんもバリーさんのようないい父親になったのではないかな、と勝手に思っています。どうかな?

ケーキは……食べる時間ないんですよ。
もうバスが来てますからね。

マトローナ「行ってきまーす」
ハリエット「あ、あたしも行こうっと」
マリエ「あら、あなたは休みでしょ?」
ハリエット「学校じゃない」

ハリエット「昨日集めたヤツ。揃ったから届けてくる。海洋科学施設ね」
マリエ「あぁ、虫取りね」
ハリエット「虫じゃない! 鉱石!」

帰ってくれば、運転を教わります。

先にハリエット用の車を買ってしまってあるんです。
ハリエットは茶色が好きなんですが、茶色好きは他にもいるので、父の髪色に合わせて黒にしたんだけれど、黒じゃないな、この色。

でも途中で終わり。
これはハリエットの所為ではないです。

マリエさんの出勤時間となってしまったからでした。
行ってらっしゃい。

ハリエット「あー面倒くさい。家で絵を描いている方がずっといいわ」

車は持ってはいても、運転は出来ませんから、帰りはタクシーです。

ハリエットは『執筆の授業を受ける』願望を出したので、行かせました。
セレブなので、割引ありで、§320が§162になりました。

終われば早速スケッチ。
執筆の授業なんて受ける必要はないでしょうけど(姉兄誰も受けていない)、『願望』ですのでね。

マトローナの『チャンス』は、学校でギターの演奏。

あらら。バーサは課外活動かな?
『正しい挨拶の仕方』ってこれ、初めて見たかもしれない。

甥っ子ちゃんがいたので、自己紹介。

でもこの子(エミル・ゴールド)は、実際とアイコンで髪型が違うのがややこしい。
この子は弄っていないんですけどね。

こっち(左)のちみっこは、孫ちゃんではありません。
となると、バーサの縁談相手にはちょうど良い年ごろでしょうか。

バーサの授業が終わりました。

が、Uターン。
本人も首をかしげているようですが、 『チャンス』で、スカウトイベントです。

と、バーサに気を取られていたら、ハリエットがゴミ箱ダイブをしていました。
ラファエラ以来だね。

『道を渡る老女あり』完了です。

何故着替えるとパジャマになるのかなぁ。

冬だから、上着を着るからいいけれど、これが他の季節だったらパジャマで地下鉄に乗るのだろうか。

マリエさんの制服がなくなりました。
代わりにサングラスですね。セレブっぽいです。
現在マリエさんは、映画キャリアのレベル9『主演女優』です。

マリエ「あ、ごめんねぇ。ハリエットが帰って来たわ」
エイプリル「えぇー?」

車の運転がもう少しなのです。終わらせてしまわないと。

エイプリル「付き合え」
バーサ「はい!」

バーサの『生涯の願望』は、『伝説のボーカル』で、『シンガーキャリアでレベル10に達する』というものです。
この子は願望は達成出来ないでしょうから、何でもいいです。

手が空けば、ギターを弾く子です。

ハリエットは、『本を書く』願望が出たので、執筆をさせました。
願望が出ない限りは放置していますので、エイプリルもチェスをやっていたりします。

この子たちの縁談は相手探しが厳しいですし、その前にゴールが来ます。
だから独立後の事を考えなくてもいいやーです。

次女ウェンディの父親、ウェイン・バンブルさんも、そろそろのようです。
会いに行こうと思ったのですが、留守でした。





バーサ「ママ、あたしね。音楽やリたいの」
マリエ「はいはい。何でも好きなことをしていいのよ」

そう言ってしまうと、独立させた子達は好きな事が出来なかっただろうな、と思います。