日没の錬金術師 12

三人目懐妊:引っ越し
は? 姉さんの家でパーティー?
あの盗品ばかりの家で? いったい誰を招待するというの? 
まぁ、行きますけどね。

時間はあるので、その前にエリクサー屋さんに委託しに行きました。
『〇〇を委託する』という願望が結構出るのです。

委託したところすぐ売れたらしく、その結果レベルアップです。
いったい誰が買っているんだ?

誰もいないはずでしたが、背後のロッキングチェアには、いつの間にかゴーバイアス・コフィ氏がいました。
まさか、メラニーの委託品を買いあさっているのは、あなたではないですよね?
(そう考えると楽しいなぁ)

背後の元カレの存在などまったく気にしないメラニー。
パーティーの時間になったようです。ホントにやるんだ? あの家で……。

お隣のジャアク・レディ家。
狭いんですよ。物があふれてますし。
メラニーは、バスルームにいたスタイルス・マグロ―氏に、仕事を尋ねていたりします。

寝室では、アイリーンがお客様と話をしていました。
うん、ここやバスルームの方が、リビングよりマシだもんね。

右の女性はリバーさん?  髪色違うし老けてるか。
となると、スーザン・ウェインライトさんですね。ボイド氏の奥さんの。
男性は、イーサン君だから、ジャック・パンチ氏のご長男か!

リビングよりは外の方がスペースに余裕はあるけれども、寒いですね。
パンチ家からくすねてきた物がそこらにあるんじゃないかと、ハラハラします。

室内に戻って、マグロ―氏とお喋り。
若年になったばかりであろうイーサン君より、マグロ―氏の方が(ジャアク・レディの)馴染みがありますしね。

”アイリーン レオーネはとんでもない大金持ちだそうですよ! 信じられます!?”

なにその噂話。 それはダメでしょ。姉自慢?
てかアイリーン、いつの間に『とんでもない大金持ち』になってるの?

マグロ―氏にはお気に召さない話だったようですよ。

逃げられちゃいました。

そんなところで、妊娠確定。

お祝い金の§50,000を頂きました。
三度目の妊娠は §30,000以上の家への引っ越し が、条件です。
待ってました!


スタイルス・マグロ―氏は、暗いキッチンで黄昏ていました。
「どうせ俺は、金持ってねぇよ」ってなところでしょうか。なんか可愛い!

早速ですが、姉に妊娠報告をします。

驚くジャアク・レディ。
そりゃあね。いつの間にかもう三人目ですからね、伯母さん。

複雑そうな顔に見えて、笑えます。
さて、パーティ途中ですが、帰りましょう。

シッターさんは、ちゃんと仕事をしてくれていました。
カメラを向けたからかな?

コンラッドも、これでおまるを覚えてくれるでしょう。

撮るなよ、と言ってるのかな?

位置は多少違うかもしれませんが、ほぼ元通りのはず(冷蔵庫の色が違ったかな?)。
暗いのは、付け足した照明を所持品に移動したから。

コンラッドのミルクが終わったら、引っ越しします。

さて、場所はどこにしましょうか。空き家は結構あるんですよね。
エリクサー屋さんの近くの空き地に、新しく建ててもいいんだけれど、時間がかかるので、既存の家にします。
資金は§127,544あるので、少々お高くても買えます。

でもエリクサー屋さんとは反対側の海側。また遠くなったなー。

これで決定。

さぁ、引っ越ししますよ。
幼児二人は抱いていけないので、コンラッドは荷物扱い?

コンラッドはタクシーにも乗っていません。
ちゃんといるよね?